「山田太郎ものがたり」漫画家・森永あいさん死去 ツイッターに悲しみの声

 漫画家の森永あいさんが2日に亡くなっていたことが分かった。かつて作品を連載していた講談社の「別冊フレンド」が9日、公式サイトで発表した。

 サイトでは、別冊フレンド編集部名で「漫画家の森永あい先生が8月2日早朝に体調を崩され逝去されました。先生の突然で早すぎる訃報に接し悲しみを禁じ得ません」と報告。「森永先生の作品はどれも楽しく笑いに溢れ、読む人の気持ちを明るくさせるものでした」と振り返り、森永さんへの感謝と追悼の言葉をつづっている。

 突然の訃報に、ファンたちはSNSに次々とコメントを寄せた。「森永あい先生」「山田太郎ものがたり」「森永先生」「森永あいさん」「僕と彼女」など、関連ワードが多数ツイッターのトレンドに入るなど、悲しみの深さをうかがわせた。

 森永さんの代表作と言えば「山田太郎ものがたり」「あひるの王子様」「極楽青春ホッケー部」「僕と彼女の×××」など。少女漫画的な絵と、それに相反するシュールなギャグ描写が盛り込まれた作品で読者を楽しませていた。ツイッターでは「え?え…あまりにも突然だし早すぎます。きれいな絵と明るくて楽しいお話で森永先生の漫画は大好きでした。すてきな作品をたくさん産み出してくださりありがとうございました」「森永あい先生の漫画はほんとどれも面白くて、キャラも表情豊かで大好きだったので悲しい…」など、作品に思いをはせながら追悼するものがあふれた。そして「森永あい先生…小さい頃『なんてきれいな絵を描く先生なんだ!』って思って読んでたなぁ。まじか…。今一度読み直そう」といった、再読しようとするユーザーも散見されている。

 「山田太郎ものがたり」は2007年、TBS系でドラマ化。嵐の二宮和也(36)と櫻井翔(37)の共演も話題となった。容姿端麗、学力優秀、運動神経抜群も貧乏生活に悩まされる山田太郎を二宮が熱演し、太郎の親友で実家が裕福な御村託也役を櫻井が務めた。「あれからもう12年。またね、山田太郎ものがたり。原作者の森永あいさんご冥福をお祈りします」と、ドラマファンからも悲しみの声が寄せられていた。

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