非主流派も松本人志の“軍門”に下る!? 吉本騒動「芸人一本化」へ迫られる“踏み絵”

 お笑い芸人の闇営業問題に端を発する吉本興業の内紛騒動。事態の収拾は、ダウンタウンの松本人志(55)に託された形だが、一時は分裂の危機さえささやかれた吉本芸人たちが、松本のもとに一本化されることである意味“踏み絵”を迫られることになる。

 ナインティナインの岡村隆史(49)が松本と話し合いをもったことで事態が大きく動いた。

 「岡村や、今回“加藤の乱”を起こした極楽とんぼの加藤浩次(50)といった『めちゃイケ』組は人気者ではあるが、吉本の中ではいわば非主流派。主流派である松本と合流することで、吉本芸人は一本化されていくことになる」と演芸関係者は見通す。

 吉本芸人はいわゆる主流派と非主流派、そしてどちらでもない関西芸人グループの大きく3つにわかれるが、今回の騒動で、大崎洋会長(66)や岡本昭彦社長(52)との近い距離にある松本が、謹慎処分となった芸人たちを引き受ける動きを見せたことで、一気に統合の動きをみせているのだ。

 「東京の芸人たちが極楽とんぼを支持してきたことで非主流派も存在感を示していたが、会社側が加藤排除の動きを見せる中、岡村が松本の軍門に下り、非主流派も自分の立ち位置を見直さなければならなくなった」と先の演芸関係者。

 「この事態を乗り越えるという大義名分のもとで、非主流派の芸人たちは松本と歩調を合わさないのなら、吉本に居場所がなくなることは間違いない。いわば“踏み絵”を迫られることになります」と別の芸能事務所マネジャーは指摘する。

 分裂危機を乗り越えて体制は強固になるが、新たなる火種を生む可能性もあるようだ。

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