笠井信輔アナ、フリー転身!9月末にフジ退社「とくダネ!」卒業

 フジテレビの笠井信輔アナウンサー(56)が9月30日付で退社し、同時にレギュラー出演する情報番組「とくダネ!」(月~金曜前8・0)も卒業することが29日、分かった。10月からは「とくダネ!」キャスター、小倉智昭(72)の所属事務所に入り、フリーアナに転身。映画、演劇の専門知識も豊富で、「芝居もやりたい」と燃えている。

 硬軟両面のニュースに対応できる機敏さと明快な語り口。博学でエンタメにも詳しいベテランアナが、32年勤める古巣に別れを告げる。

 笠井アナは複数の関係者に送ったメールで「9月末日でフジテレビを辞めてフリーになります」と宣言。ここ数年、アナウンス室ゼネラルアナとして後進の指導など管理職としての仕事が増えてきたが、「私はどこまでも現場プレーヤー。広い世界で働きたい」とフリー転身を決意。10月1日付で小倉の所属する芸能事務所、オールラウンドで再出発する。

 1999年4月にスタートした「とくダネ!」の初回からサブキャスターとして活躍。2011年の東日本大震災の現場取材も行い、話題性のあるニュースを巡って生放送中に小倉と真っ向対立して激論を戦わせる力量を発揮。小倉の休暇中に代役も務めるなど2人の絆は強い。

 フジ退社については昨年5月頃、テレビ東京アナから転身したフリーの先輩でもある小倉に相談してきたという。しかし、小倉が同11月にぼうこうがんの手術を受けたため、フリー転身の話は“一旦休止”に。容体が安定した今年に入り、改めて相談した結果、名実ともに後輩になることが決まった。退社と同時に20年出演してきた「とくダネ!」も卒業する。

 笠井アナは関係者に送ったメールの中で「映画・演劇という自分の専門分野を活かせる仕事をもっと自由に行い、バラエティーなど幅広い仕事をしたい。エキストラでもいいから芝居もしたい」と抱負。年間約130本の映画を観賞し、「ゴジラ」などでリポーター役を演じた経験も生かし、今後は俳優としても腕を磨いていくようだ。

 さらに「映画パンフレットの執筆、映画祭や会見の司会など、テレビに限らず新聞、雑誌、ネットも積極的にやっちゃおう!」と気合十分。“オールラウンドプレーヤー”笠井信輔に注目だ。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ