独立覚悟で要求!松本人志「吉本が改善されないなら全員芸人連れ出す」

 闇営業騒動を発端に吉本興業が企業としてのあり方を問われている問題で、ダウンタウンの松本人志(55)は28日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)で「吉本が改善されないなら全員芸人を連れ出す」と退社覚悟の要求を突きつけた。吉本幹部の退陣を求める極楽とんぼの加藤浩次(50)や友近(45)については「2人とは連絡を取り合っている。ゴールが少し違うだけで、折衷案を探っている」と対立関係を否定した。

 「芸人が一体となって会社に改善して(もらって)膿は全部出して、そこを明確にしないんだったら、僕が全員芸人連れて出ますわ」

 反社会勢力から金銭を受け取った雨上がり決死隊・宮迫博之(49)らの闇営業に端を発し、岡本昭彦社長(52)のパワハラ発言や二転三転する宮迫の処分、芸人とのギャラ配分など、次々と問題が勃発する吉本に、松本が独立覚悟の改善要求を突きつけた。理由を問われると「お笑いが好きで、吉本が好きで入ってきた子たちを悲しい感じで終わらせたくないから」と力を込めた。

 岡本社長のグダグダ会見について「(会見のおぜん立てをするなど)いい感じのトスを上げたのに0点。普段から(社長は)まわりくどい言い方をする」と斬り捨てた。

 また、大崎洋会長(66)が辞めるなら自分も辞めると発言した松本とは真逆の上層部退陣を求める加藤については「VS構造ではない。加藤に電話して『好きに言ってええよ』という話をした。加藤とは同じ方向でゴールが少し違うだけ。折衷案を探っている」と説明した。

 加藤に賛同し、松本の意見に“待った”をかけた友近に関しては「2人だけで楽屋で話をしました。友近にも、たまっている会社への思いを言った方がいいと言いました」と包容力を見せた。

 今回の騒動を機に「加藤とめちゃくちゃしゃべるようになったし、(ナインティナインの)岡村(隆史、49)もしゃべりたいと言ってくれている」と明かし、「あまり親しくなかった後輩たちの話が聞けそう。うまく(騒動を)乗り越えられたら、今までよりもいい会社になる」と、芸人一丸となっての会社改善に手応えを感じている。

 「6000人は分からないけど、上から500人くらいの芸人は誰一人辞めることなく、楽しく普通の会社に戻れるように願っている。それができるのならノーギャラでいい」と断言。この日、66歳の誕生日を迎えた大崎会長ら上層部は松本の言葉をどう具現化していくのか。

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