銀幕スターたちのエピソードが満載、「昭和の映画ベスト10」が話題

 映画が「娯楽の王様」だった昭和世代にとって、銀幕スターは憧れと希望だった-。人気映画俳優や名作の秘話を語り尽くす西川昭幸氏の著書「昭和の映画 ベスト10-男優・女優・作品」(1620円)がごま書房新社から発売され、話題になっている。

 東映AGを皮切りに、角川春樹事務所など50年以上にわたって映画畑を歩んだ西川氏だからこそ書くことができた銀幕スターたちのエピソードが満載だ。

 西川氏が選んだ男優10人は、あまりの美男子ぶりで人気が爆発し、東京駅に1万人を超えるファンが殺到した長谷川一夫をはじめ、三船敏郎、渥美清、高倉健、市川雷蔵、勝慎太郎、萬屋錦之介、石原裕次郎、菅原文太、仲代達矢。

 女優10人は田中絹代、李香蘭(山口淑子)、原節子、高峰秀子、京マチ子、美空ひばり、岩下志麻、吉永小百合、富司純子、薬師丸ひろ子という顔ぶれだ(敬称略)。

 名画10作には「東京物語」「七人の侍」「二十四の瞳」「椿三十郎」「浮雲」「飢餓海峡」「男はつらいよ」「仁義なき戦い」「砂の器」「幸福の黄色いハンカチ」を挙げ、エピソードを交えて解説している。

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