劣化コピー? スクエニが「アベンジャーズ」のゲームをお披露目するも、映画版と全く違うキャラクターの顔立ちに海外ファンから不満続出

 大手ゲーム企業の「スクウェア・エニックス」は米ロサンゼルスで開催された世界最大級のゲーム見本市 「E3 2019」(米国時間11~13日)で、ウォルトディズニー傘下で映画やコミックを手がける「マーベル」と共同制作中のゲーム「Marvel’s Avengers」の映像を初公開した。世界的な人気を誇る「アベンジャーズ」シリーズのゲームということで、この発表には大きな注目が集まったが、海外のアメコミファンは満足しなかったようだ。

 公開された映像には、「アベンジャーズ」のお馴染みのヒーローであるキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウが登場した。これらのキャラクターの名前を聞くと、やはり日本でもヒットした映画シリーズ「マーベル・シネマティック・ユニバース」に出演している俳優のロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン)やクリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)の顔を思い浮かべてしまうが、ゲームに登場したヒーローたちは髪型やコスチュームこそ映画版と似ているものの、顔立ちは全く違う。本作の発表を待ち望んでいた海外のファンたちは映像が公開されるなり、「劣化コピーだ!」「イメージと違いすぎる」「まるでロバート・ダウニー・Jrたちのスタントマンを連れてきたみたいだ」などとSNSに不満を書き込んだ。

 コスチュームに対する不満も出ており、キャプテン・アメリカの胸当て部分が映画版と比べて厚みがあることを指摘し、「暴動鎮圧に来たみたいだ」と表現するファンや、ソーの胸に6枚のCDのようなディスクがついていることを指して「スピーカーに見える」と揶揄するファンもいた。

 映画版のキャラクターの見た目に慣れているファンはついつい比較してしまうが、ゲームの開発を手がけるCrystal Dynamicsは本作を映画のゲーム化ではなく、「アベンジャーズ」を題材にした「オリジナルゲーム」と表現している。マーベル・シネマティック・ユニバースとは別物と考えた方が良さそうだ。

 「Marvel’s Avengers」は2020年5月15日(金)に全世界同時発売。対応機種はPlayStation 4、Xbox One、Windows PC、Stadia。

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