地に落ちた元トップアイドル…関係者、田口容疑者は「物事を深く考えないタイプ」

 22日に大麻取締法違反(所持)で交際中の女優、小嶺麗奈容疑者(38)とともに逮捕された元KAT-TUNの田口淳之介容疑者(33)は、ダジャレ好きの明るいキャラクターで人気を集めた。2016年にグループを脱退後はソロアーティストとして活動。元トップアイドルとしての名声やキャリアは、薬物事件で地に落ちた。

 元ジャニーズアイドルが転落人生をたどった。

 田口容疑者は1999年、ジャニーズ事務所に入社。2001年に6人で結成されたKAT-TUNのメンバーとなり、06年にCDデビューした。

 個性派ぞろいのグループでは笑顔が印象的な癒し系で、「入口、出口、田口」と自己紹介するなどダジャレで笑いを取るムードメーカーだった。ソロでは俳優として、フジテレビ系「リーガルハイ」や日本テレビ系「きょうは会社休みます。」など人気作に出演した。

 グループで先にソロに転向した赤西仁(34)、田中聖(33)の後に続くように、「30歳を目前にしてこれからの人生を考えた」と16年3月に脱退して事務所を退社。個人事務所を設立して、17年4月にはソロアーティストとしてメジャーデビューした。

 田口を知る関係者は「おとなしく見えるが、よくしゃべり、礼儀正しくて優しい性格。イジられキャラだったが、みんなが放っておけないタイプだった」と証言。ダンスなど何事もとことんやるタイプで、ジャニーズ時代に舞台共演した先輩の東山紀之(52)も「努力家」と認めていた。一方で「物事を深く考えないタイプ」で、KAT-TUNからの脱退を決断したのもCDデビュー10周年という大事な時期だった。

 また、内縁関係にあるとされる小嶺容疑者については周囲に「一緒にいると落ち着く」と話していたという。人を引っ張るタイプではない田口容疑者は、面倒見のいい姉御肌の小嶺容疑者とうまが合っていたようだ。

 退社後も大手レコード会社、ユニバーサルミュージックと契約し、ソロで活動するなど順風満帆に見えたが、人知れず悩みもあったのか…。

 昨年11月に同社との契約が切れた後も自主レーベルを立ち上げ、7月から全国ツアーも予定していた。脱退から3年。自分のペースで活動を充実させていた中、輝かしい経歴に自ら泥を塗った。

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