NHKの2020応援ソング「パプリカ」再生1億回突破 年齢超え広がり

 シンガー・ソングライターの米津玄師(よねづ・けんし)(28)が作詞・作曲、プロデュースした楽曲「パプリカ」が、ユーチューブのNHK公式チャンネルで、関連動画を含めた再生回数が1億回を突破した。

 「パプリカ」は、2020(令和2)年とその先の未来に向けて頑張る全ての人を応援する「東京2020公認プログラム〈NHK〉2020 応援ソング プロジェクト」で使用されている楽曲。オーディションをへて、米津とNHKでメンバーを決めた5人組の「Foorin」(フーリン)が歌う。

 ユーチューブのNHK公式チャンネルでは、これまでに計27本の関連動画がアップされている。「上白石萌歌バージョン」「にほんごであそぼバージョン」など、大人から子供まで幅広く楽しめて、再生回数は1億1770万回まで伸びている。米津がFoorinに指導などを行う「メーキング編」や、国宝の「鳥獣戯画」に出てくるウサギやカエルが精巧な3Dモデルで踊る「鳥獣戯画バージョン」なども人気だ。

 現在は毎週水曜午後3時55分からの「みんなのうた」(総合テレビ)などで「パプリカ」が放送されているほか、6月23日に福島県相馬市の「スポーツアリーナそうま」で開催されるイベント「Foorinとパプリカを踊ろう!」など、関連イベントが各地で開催される予定だ。

 NHKでは、再生回数1億回突破について「異例の多さだ。メインの『パプリカ』は単独の動画としても再生回数が多く(約6千万回)、関連動画全体の半分を占めるほど」と説明する。楽曲の広がりが、動画サイトでの再生回数というはっきりとした指標で、今後も表れることになりそうだ。(兼松康)

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