“最強アイドル”指原莉乃がみせた危機回避能力 NGT・山口騒動で巧みな発言

 これぞ、危機回避能力というべきだろう。アイドルを超えたタレント力で“最強アイドル”ともいわれてきた元HKT48の指原莉乃(26)が、5日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」でした発言の巧みさが注目されているのだ。

 NGTをめぐる騒動は、運営側が現在のチームを解散し、新体制で出直すことを発表したが、事件を告発した山口真帆(23)が先月21日にグループ卒業を発表した際、運営側を批判。ファンの間でも後手にまわる運営側の対応が批判の対象となっている。

 これまでご当地アイドルとして、新潟県や新潟市、地元企業などと連携してきたNGTだが、広告出演契約の更新について見合わされる状況が続いている。

 こうした事態に、AKB48グループ総合プロデューサー、秋元康氏(61)に対して説明責任を求める声もいまだに少なくないが、「問題はあくまでも運営側にあり、実業家の堀江貴文氏が先月、ツイッターで『そもそも組織のトップは秋元さんじゃねーだろ。ちゃんとみろ』と指摘した通りです」と女性誌編集者。

 指原もNGT騒動についてはたびたび発言。自身の卒業公演後にも「本気で変えたいんだったら、すべてをイチからやり直さなきゃいけないと思ってる」と厳しいメッセージを発信している。こうした中、注目されているのが、5日放送の「ワイドナショー」での発言だ。

 「私も実際に『これはどうしようもないな』と思ったので、秋元さんに相談をしたんですけど、会社側が今は勝手に動いてしまっていて、本来相談するべき秋元さんに相談も報告もせずに、NGTの今後の動きなどを先に発表してしまっていた」と内幕を明かした指原。さらに「トップが代わった瞬間から、秋元さんはクリエイティブだけのプロデューサーになっていた」とも。

 「この指原の発言は、今回の騒動の原因がどこにあるのか、問題の核心をきちんととらえた上、秋元氏がコメントをしようにもできない状況を端的に説明している。自身の立場も踏まえた巧みな発言です。発信力のある指原の発言だけに、騒動から秋元氏を引き離すのには十分でしょう」と先の女性誌編集者。

 「企業の謝罪会見などでも不用意な発言でさらに炎上するケースが多い中、このように、取りこぼしなく、そつなく発言ができる力は地頭がいいということ。各企業にもこうした役員がひとりいれば、かなり安心できるのでは」とも。

 おそるべし、指原。

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