「ルパン三世」モンキー・パンチ氏の訃報に涙…ネット「作品は不滅」 高橋克典「ただの漫画じゃないんだよ」

 人気アニメ「ルパン三世」の原作者で、漫画家のモンキー・パンチ(本名:加藤一彦)氏が11日、肺炎のため死去した。突然の訃報にネット上には悲しみの声があふれ、リアルタイム検索の上位には「モンキーパンチ」「ルパン三世」「マモー」「ルパンVS複製人間」といった言葉が並んだ。

 1967年から連載が始まった代表作の「ルパン三世」はアメコミ風のタッチが受け大ヒット。71年にアニメ第1シリーズが始まるとその後シリーズ化され、「ルパン三世 カリオストロの城」(79年)などの映画版も人気となった。

 ファンが同氏の訃報を悲しんだ。ツイッターには「マジか…」「原作のあのワイルドな雰囲気が好きだったなぁ」「1期は子供の頃再放送で視聴したことがありますが、シリアス路線で笑いもシニカル。子供心に大人の世界を感じさせる魅力のあるアニメ作品でした」「作品は不滅です!感動や教養など様々な人生観をありがとうございました!セリフや表情など魅力溢れる作品に感謝!」といったコメントがあふれた。

 代表作であるルパン三世に絡めた声も多く、「カリオストロの城の銭形警部の名言が大好きです。お疲れ様でした」「邦画では一番ルパン対複製人間(マモー)が好き。何回見ても飽きない。冗談抜きで100回は見てる」「ルパン三世は音楽が良い。特にテレビアニメのエンディング曲が最高」という声もあった。

 芸能界からも悲しみの声があがった。2014年に公開された映画「ルパン三世」に楽曲提供したギタリストの布袋寅泰(57)は17日、自身のインスタグラムを更新。「僕らの世代はニヒルでクールなダンディズムをルパン三世の登場人物たちから学びました。彼らの為に曲を作らせて頂く機会を与えてもらい光栄です。ありがとうございました」と追悼した。

 俳優の高橋克典(54)も自身のブログで「ただの漫画じゃないんだよ。子供の頃、原作を読んで、あの美学に痺れました。あの世界観、他の誰もが作り出せなかった、本当に、最高の作品をありがとうございました」とつづった。

 日本テレビは17日、同氏の追悼番組として、19日の「金曜ロードSHOW!」(午後9時から)で映画「ルパン三世 ルパンVS複製人間」を放送すると発表した。

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