保釈されたピエール瀧被告、逮捕前にはゴーン被告の変装保釈言及してた「あれ、なんなんすか」

 コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の罪で起訴されたテクノバンド、電気グルーヴのメンバーで俳優、ピエール瀧(本名・瀧正則)被告が4日、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。3月12日の逮捕以来、23日ぶり。東京地裁が同日、保釈を認める決定を出し、瀧被告は保釈保証金400万円を即日納付した。東京地検が2日に起訴し、瀧被告の弁護人は3日に保釈を請求していた。

 午後7時過ぎ、白のワイシャツ黒いネクタイ、黒のスーツ姿で現れた瀧被告は、集まった報道陣の前まで歩み寄り「この度は私の反社会的な行為により大変多くの皆さまにご迷惑とご心配をおかけしてしまいました。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。三十秒近く頭を下げ続けた。

 瀧被告は逮捕前の3月7日、TBSラジオ「たまむすび」内で前日6日に保釈されたカルロス・ゴーン被告について言及していた。

 作業服姿で東京拘置所から出てきたゴーン被告は、軽ワゴン車に乗り込んだ。前代未聞の変装が際立った保釈となった。

 瀧被告は、ゴーン被告の話題に「あれ、なんなんすか、一体」と第一声。保釈時の生中継は仕事のため見ていなかったというが、合間でテレビを見た際の軽ワゴンを追いかける映像に「なんでこれ、ずっと追ってんのかな? って思って」と話した。はしごの乗った車の映像に「カルロス・ゴーンさん保釈、みたいの(テロップ)があるから、なんでこれなの? って思った」という。「なんでこれなんだろうな」と違和感を感じていたところ、作業着姿で出てくるゴーン被告様子が流されたことで、ことの顛末を理解。そして再び「なんなんすか、あれ」と疑問と驚きを口にした。

 マスコミの報道については、「ずっとヘリで、空撮で追っていたりするじゃないですか。報道する側はさ、不謹慎ですけど、楽しいでしょうね、あれは本当に。報道する側は。まじでそうでしょ」「あれはヘリ側はもう、ちょー楽しいでしょ。『あー、いたいた!』みたいな」と話し、「よく海外でさ、アメリカ警察24時みたいなやつでさ。ハイウェイを逃走する車をヘリから空撮するじゃないですか。あーいう感じになっちゃう」と話していた。

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