NHK、ピエール瀧被告への損害賠償は「まずは番組に対する対処を優先」

 NHKの上田良一会長(69)が4日、東京・渋谷の同局で開かれた定例会見に出席した。ミュージシャンで俳優、ピエール瀧被告(51)が麻薬取締法違反の疑いで先月12日に逮捕され、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」を降板後、初の定例会見。代役に俳優、三宅弘城(51)を立てて撮り直し中とあって、上田氏は「たいへん遺憾であります」と語った。

 事件後、瀧被告が出演した朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」など6作品について、動画配信サービスでの配信を見合わせている。この点も含めた損害の賠償を求めるかどうかについて、これまで木田幸紀・放送総局長が「検討する」と明言しているが、この日は同席した編成局の山内昌彦計画管理部長も「まずは番組に対する対処を優先した上で、検討することになる」とした。

 なお、強制性交の疑いで逮捕された俳優、新井浩文被告(40)の出演した11作品の配信も見合わせているが、新井被告への損害賠償請求についても同様に「検討している」と説明した。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ