大みそかから元旦はNHK、でも紅白ではありません

【芸能ショナイ業務話】

 早いもので、今年も1週間がたちました。「平成最後の正月」を、いかが過ごされましたか?  筆者は、大みそかから元旦にかけてNHKを見続けていました。紅白歌合戦? いえいえ、BSプレミアムで31日午後11時45分から元日午前4時45分まで生放送された「あけおめ!声優大集合2019」をじっくり見させていただきました。知らない方に少し説明しますと、さまざまな人気アニメの声優さんが視聴者のリクエストに応えて生アフレコを行う、というもので、アニメ新聞を不定期で発行しているサンスポ編集者としては“マストアイテム”です。

 番組では、男女12人の声優さんが、時にはアドリブを入れながら、それぞれ見事な“声の演技”を披露してくれました。実際に放送された(完成形の)画面を見ながらの生アフレコでしたが、実際の収録では、絵が完成していない状態でのアフレコは日常茶飯事です。

 先日、劇場用の某アニメのアフレコ前の画像を見せていただく機会がありました。一部はちゃんとアニメ画像ができてましたが、下絵段階の絵も入っていて、人物の上や横に「◯◯」「××」など登場人物の名前が書いてありました。声優さんはそのタイミングで声を当てるのです。人物の表情とかが描かれているのはまだマシな方。ベテラン声優さんに聞いた話ですが、画面に線が引いてあって、「この線は私」「あの線はあなた」と打ち合わせて収録に臨んだところ、途中でこんがらがって、相手役のところで声を出してNG・取り直しになったとか。声優さんも大変な仕事です。

 さて、今年の情報ページは10日から再開します。本年もどうぞ、よろしくお願いします。(アニメ小僧)

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