歌丸さん一番弟子、桂歌春「偉ぶらない素直な師匠でもありました」

 日本テレビ系演芸番組「笑点」のレギュラーを初回から長く務め、軽妙な語り口で親しまれた落語家、桂歌丸(かつら・うたまる、本名・椎名巌=しいな・いわお)さんが2日午前11時43分、慢性閉塞性肺疾患のため、横浜市内の病院で死去した。歌丸さんの一番弟子、桂歌春(うたはる、68)は2日、サンケイスポーツの取材に応じ、「師匠は昨年から酸素チューブをつけて高座に上がってましたが、実は当初『恥ずかしい』と嫌がっていたんです」と振り返った。

 「でも、つけなければ息が持たない。そこで私が『酸素チューブをつけてでも高座に上がる姿は、ファンを勇気づけるはずです』と言ったんです。その進言を『そういうものかな』とちゅうちょしつつ、守ってくれました。偉ぶらない、素直な師匠でもありました」としみじみ語った。

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