“ご当地アニメ”で栃木・下野をPR 聖地巡礼で若者誘致、12月完成

 1300年の時空を超えてキャラクターが活躍-。下野市は地元の若者や子供たちに郷土愛を持ってもらおうと、ご当地アニメを制作する。12月完成予定。広瀬寿雄市長は「ご当地アニメで、かんぴょうのPRをはじめ、多くの人が市内各地を訪れるきっかけになれば。二重三重の効果を期待している」と話している。(松沢真美)

 タイトルは「サクラノチカイ~東の飛鳥 下野市をえーる!~」。飛鳥時代に参議などを務めた歴史上の人物、下野古麻呂(しもつけのこまろ)が現代に現れ、下野市の観光大使であるアニメキャラクター、瓜田瑠梨(うりたるり)と共に活躍するストーリーだ。

 同市は、物語に出てくる市内各所を忠実に描き、アニメの舞台を巡る「聖地巡礼」として若者を誘致したい考えだ。

 瓜田瑠梨は、女の子3人のキャラクター「まろに☆えーる」の1人。誕生日は「かんぴょうの日」で市制施行日の1月10日。市は平成27年に特別住民票を交付。さらに、市の特産品かんぴょうの普及を応援するキャラクターとして今年1月、観光大使に任命した。

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