役所広司主演「孤狼の血」は「仁義なき戦い」のDNA継承!

 俳優、役所広司(61)が、来春公開の主演映画「孤狼の血」(白石和彌監督)の舞台である広島・広島市と呉市で約1カ月のオールロケを敢行。共演の松坂桃李(28)、江口洋介(49)とともに呉市内と瀬戸内海を一望できる灰ヶ峰(標高737メートル)での撮影を公開した。

 同作は警察と暴力団の対立を描いた柚月裕子氏の同名小説が原作。捜査のためには手段を選ばない刑事・大上役の役所は、風光明媚(めいび)な海原を海上自衛隊呉基地の艦艇が航行する中、暴力団抗争を繰り広げる組の若頭役の江口と対峙するシーンを披露。

 迫力満点の広島弁で、「わりゃ(お前)戦争になってもええんか!」と抗争の終結を促すも、江口は「飲めんもんは飲めん!」と拒否。交渉決裂で警察vs暴力団が決定的となる場面を熱演した。

 役所は「この場面は作品の象徴的なカットになる」と手応え。車で江口を追走するシーンではシートベルトなしで車を運転し「これもちょっとしたバイオレンスだね」とユーモアたっぷりだ。

 映画「仁義なき戦い」シリーズの舞台で知られる広島での撮影に、江口は「レジェンド的な作品のDNAを継承したい」と宣言。大上の相棒刑事役の松坂は、役所と江口の迫力にうろたえる動きを入念にチェック。役所とは一緒に酒を飲む機会にも恵まれ、「先輩との時間を色濃く過ごしています」と喜んでいた。

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