「火花」から2年…又吉先生の2作目はラブストーリー!タイトルは「劇場」

 お笑いコンビ、ピースの又吉直樹(36)の第2弾小説が、3月7日発売の文芸誌「新潮」(新潮社)4月号に掲載されることが12日、分かった。タイトルは「劇場」で、2015年1月に発表した文芸誌デビュー作にして芥川賞受賞作の「火花」以来、約2年ぶりの新作。前作の青春ストーリーから、今回は恋愛がテーマになる。詳細はベールに包まれているが、“マタヨシ先生”が再び日本中に感動を巻き起こしそうだ。

 デビュー作「火花」の発表から約2年。芸人と小説家の二刀流で、芥川賞作家まで上り詰めた“マタヨシ先生”の待望の新作がついに完成する。

 タイトルは「劇場」。3月7日発売の文芸誌「新潮」4月号でお披露目される。「火花」では芸人の僕を語り手に、先輩天才芸人の挫折と再起を描いたが、今作は自身初の恋愛小説になる。又吉はこれまで表だった恋の噂はなかったが、自身の恋愛観も反映されているとみられる。

 売れっ子芸人であることから文学性と大衆性の両立に苦悩したといい、2年以上を割いて400字詰め原稿用紙300枚を書き上げた。担当編集者は「いま最後の仕上げのまっただ中です。又吉さんの作家としての力がフルに発揮された、本当に素晴らしい小説」と絶賛する。

 前作「火花」は、一昨年1月に文芸春秋の文芸誌「文学界」で掲載されて以降、同誌を史上初の大増刷に導くなど破竹の勢いをみせ、累計283万部の大ベストセラーとなった。

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