【TVクリップ】斎藤工 “今、最もセクシーな俳優”が演じる、医師たちの「葛藤」と「恋愛」

「医師たちの恋愛事情」フジテレビ、木曜午後10時

 184センチの長身に、落ち着いた低い声。昨年、ドラマ「昼顔」でブレークした俳優は、取材時も匂い立つような色気を漂わせていた。

 「最近、ドラマ以外の番組で『壁ドンをしてくれ』と言われることも多くて…。控室で(俳優の)大和田伸也さんや金田明夫さんという意外な方々から求められて、全力で壁ドンをやらせていただいたこともあります」と笑う。

 大学病院を舞台に医師たちの葛藤(かっとう)や恋愛模様を描く本作で、主人公の若手外科医、守田春樹を演じる。実直に患者を救うことだけを考えて生きてきた春樹は、同じ外科医の近藤千鶴(石田ゆり子)と出会い、その仕事や人柄にひかれていく。

 年上女性と恋に落ちる設定だが、「20歳を超えると、その人自身が記号になっていく。『年上だから』ではなく、その人の心根や医師としての志にひかれていくのは自然な恋愛だと思う」と語る。

 役づくりの際は、演じる人物の「履歴書」を自分で作り、既存の映画や音楽を参考にしながらイメージを構築していくという。「春樹は医師になるべくしてなったような人物」という今回は、「『日中のアイルランド』の雰囲気を感じる音楽を聴いています」と、独特の表現で明かす。

 既婚者の道ならぬ恋を描いた「昼顔」以降、テレビや雑紙では「今、最もセクシーな俳優」と称されることも多い。ただ、15年近く、俳優業と同時に新聞配達やアルバイトを続けてきた自身は「箸にも棒にもかからなかった時間が長かったので…」と、ブームに戸惑ってもいる。

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