世界的半導体不足で自動車減産、新型コロナで需要急変への対応困難

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台湾の半導体大手TSMCの看板=2020年5月、中国上海(ゲッティ=共同)

台湾の半導体大手TSMCの看板=2020年5月、中国上海(ゲッティ=共同)

 世界的な半導体不足で国内外の自動車メーカーが減産に追い込まれている。新型コロナウイルス感染拡大に伴いパソコンやゲーム機向けなどの需要も急増し、半導体メーカー側が対応しきれていない事情がある。自動ブレーキや運転支援など機能の高度化で、1台あたりに使用する半導体の使用量が増えていることも背景にある。業種を超えた半導体の争奪戦が見込まれる中、製品不足が長期化する可能性もあり、海外依存体質の日本企業は在庫計画の見直しが急務だ。

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