処理水放出で電話窓口開設、風評被害の賠償対応へ 東電

 東京電力は19日、福島第1原発の処理水の海洋放出処分に伴う損害賠償に関する意見や問い合わせに対応するため、専用の電話窓口を同日付で開設したと発表した。賠償に対する不安や懸念の声を聞きながら、具体的な賠償基準などの検討に役立てるとしている。

 13日の政府決定を受けて東電が16日に公表した対応方針は、風評被害が発生した場合、期間や地域、業種を限定せずに賠償すると明記。被害者から個別の事情を丁寧に聞き、合理的に損害を推認するなど柔軟に対応するとした。放出前に生じた被害も賠償する方針だ。

 平日午前9時から午後7時(土日祝日は午後5時)まで、電話番号は0120・429・250。既に開設されている福島県内11カ所の現地窓口でも、対面方式で相談などを受け付ける。

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