JR西日本が大阪など主要5駅で電動自転車貸し出し 10分110円

 JR西日本は2日、大阪駅や天王寺駅、大阪城公園駅など主要な5駅で電動アシスト自転車を貸し出すサービスを始めた。モビリティー(移動体)ベンチャーのLuup(ループ、東京都渋谷区)と連携し、駅の空いた敷地を利用する。JR西は4月中に、ほかの2ブランドの電動アシスト自転車貸し出しも始める計画だ。

 異なる移動手段をスマートフォンのアプリなどを通じ、一体的に提供する次世代交通サービス「MaaS(マース)」の実現に向けた取り組みの一環。電車を降りてからの移動を容易にすることで、駅への集客効果を高める狙いもある。

 2日にサービスを開始したループの貸し出し自転車は初乗り料金が10分110円で、それ以降は1分16・5円。専用アプリをダウンロードし、登録したクレジットカードで支払う。ループは同日、市中心部の80カ所にポート(専用の駐輪スペース)を開設。利用前に降りるポートを指定し、基本的にどのポートでも返却できるようにする。

 JR西は今後、同社のスマホアプリ「WESTER(ウエスター)」を通じた支払いも可能にすることを検討している。またループは、自転車だけでなく、電動キックボードの貸し出しも検討している。

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