JR新大阪駅で自動検温開始 首都圏の緊急事態宣言明け

 首都圏で新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が解除されたのを受け、大阪府は22日、JR新大阪駅(大阪市淀川区)構内で東京方面からの新幹線利用者に対する自動検温を始めた。年度替わりで人の移動が増えることにより感染再拡大が懸念されるためで、4月9日まで毎日実施する。

 東京方面からの「のぞみ」が多く到着する21、22番ホームの降り口付近3カ所に、検温用のサーモグラフィーを設置。37・5度以上と測定された人には健康観察や保健所・医療機関への相談を呼びかける。JR品川駅から出張で訪れた横浜市の会社員、山口公(こう)誉(よ)さん(54)は「今は水際対策として必要だと思う」と理解を示した。

 大阪府の吉村洋文知事は府庁で記者団の取材に応じ、「大阪と首都圏は経済圏でつながっていて、往来も増えると思う。感染症対策を徹底したい」と述べた。

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