スマホ世界出荷5・9%減 2020年、コロナ影響

 米調査会社IDCが28日までに発表した2020年のスマートフォンの世界出荷台数(速報値)は前年比5・9%減の12億9220万台だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う店舗休業が影響した。消費者は在宅勤務やオンライン学習で使用するパソコンなどの端末購入を優先したとみられる。

 メーカー別は、韓国サムスン電子が10%減の2億6670万台で首位を維持。8%増の米アップルが2位に浮上した。3位は中国の華為技術(ファーウェイ)。米政府による制裁措置が響き、22%減った。4位は小米科技(シャオミ)。

 20年10~12月期は前年同期比4・3%増の3億8590万台。アップルが22%増の9010万台で首位。第5世代(5G)移動通信システムに対応した新機種が好調で、四半期ベースの出荷台数は最大となった。

 IDCは、21年はスマホ市場の回復が加速すると予測している。(共同)

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