エアバス、生産回復に遅れ 需要低迷の長期化で

 欧州航空機大手エアバスは21日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で減産している主力機「A320」シリーズの生産回復がこれまでの想定より遅れると発表した。月40機の生産ペースを7~9月に月43機、10~12月に月45機へと増やす。従来は7月から月47機とする予定だった。

 新型コロナが響いて経営が苦しくなっている航空会社の航空機需要の低迷が長引く恐れがあるためだ。エアバスは民間機市場が新型コロナ流行前の水準に回復するのが2023~25年になると予測している。

 A350についても月5機程度の生産を維持し、増産は当面見送ると説明している。(共同)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ