通帳デジタル化で植樹 三菱UFJ、5億円寄付

 三菱UFJフィナンシャル・グループは21日、三菱UFJ銀行の預金者が紙の通帳から「デジタル通帳」に切り替えた件数などに応じて、民間非営利団体(NPO)の環境リレーションズ研究所に寄付すると発表した。総額5億円の寄付を想定し、岐阜県や山梨県の伐採跡地などに最大約10万本を植樹してもらう。

 紙の通帳は印紙税などのコストがかかり、大手銀行の間で有料化の動きが広がっている。三菱UFJは、脱炭素社会実現に向け関心が高まる環境保全の取り組みを通じ、スマートフォンなどで閲覧できるデジタル通帳への移行を促す。

 今月22日以降、デジタル通帳への切り替えや新規申し込み10件につき、1本の苗木を植えてもらう。三菱UFJは1~2年程度で約10万本の植樹に必要な100万人程度に達すると見込んでいる。

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