欧州新車7年ぶりマイナス 2020年、コロナ影響で減少幅最大

 欧州自動車工業会が19日発表した2020年の欧州連合(EU)各国の新車登録台数(マルタを除く26カ国、乗用車)は前年比23・7%減の994万2509台だった。7年ぶりのマイナスで、減少率は1990年に統計を取り始めて以来最大。新型コロナウイルス封じ込めのための移動制限などが響いた。

 主要市場別では、ドイツが19・1%減の291万7678台。フランスが25・5%減、イタリアが27・9%減、スペインが32・3%減と軒並み大幅減となった。

 日本メーカーは、トヨタ自動車が12・8%減の56万5221台。日産自動車が27・7%減、マツダが42・5%減、三菱自動車が28・7%減、ホンダは30・8%減だった。

 ドイツ最大手フォルクスワーゲン(VW)が24・6%減の115万2353台。アウディなどを含むVWグループ全体では21・6%減の254万7519台。

 全体の昨年12月は前年同月比3・3%減の103万1070台だった。(共同)

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