「北千葉道路」の建設促進へ 森田知事が国交相に要望

 成田空港と市川市内の外環道を結ぶ国道464号(北千葉道路)の早期全通に向け、千葉県や地元自治体などで作る建設促進期成同盟会(会長・森田健作千葉県知事)が19日、赤羽一嘉国土交通相にオンラインで要望を行った。記者団の取材に応じた森田知事によると、赤羽国交相は「国の最重要課題にする」などと支援に前向きな姿勢を見せたという。

 北千葉道路は外環道に新設する北千葉ジャンクション(JCT)と空港近くの国道295号を結ぶ全長約43キロで、片側2~4車線を想定。既に鎌ケ谷市役所付近から成田市押畑までの29・5キロは開業している。

 一方、北千葉JCTと船橋市小室町の間の約15キロは、一般道に加えて並行する有料の自動車専用道も建設する方針だが、用地取得の前提となる現地調査は始まっていない。

 要望には、森田知事のほか自民党の河上茂県議や清水聖士鎌ケ谷市長も参加。自動車専用道を令和3年度に国の新規事業とすることや、印西市から成田市にかけての事業区間に対する国の補助の充実も求めた。

 森田知事は赤羽国交相に対し、「北千葉道路は首都圏と成田空港を最短で結ぶ、千葉県のみならず、わが日本にとっても大変重要な道路だ」と、国が建設に関与する意義を強調した。

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