みずほ、紙の通帳発行に手数料 1冊1100円

 みずほ銀行は18日、紙の預金通帳の発行に対して1冊1100円の手数料を新設した。70歳未満の個人や企業・団体が新規に開く口座が対象で、既存の口座には手数料は課さない。通帳の有料化は大手銀行で初めて。横浜銀行と三井住友銀行もそれぞれ2月と4月に同様の手数料を導入する予定で、さらに広がる可能性もある。

 みずほの新たな手数料は口座を開く際、紙の通帳を希望すると発生し、追加発行のたびに同額がかかる。インターネットで10年分の出入金記録が確認できる「デジタル通帳」を選択すれば手数料は不要。移行が進むことで、印紙税負担など年10億円以上の経費削減につながるとみられる。

 横浜銀行も2月16日以降に70歳未満の顧客が開く新規口座を対象として、紙の通帳発行に1100円の手数料を課す。三井住友は4月1日以降に口座を開く18~74歳の個人などが対象で、手数料は年550円となる。

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