東証続落、276円安 株高に過熱感

 週明け18日の東京株式市場の日経平均株価は大幅続落した。終値は前週末比276円97銭安の2万8242円21銭。最近の急ピッチな株高に対する過熱感から売り注文が優勢となった。

 東証株価指数(TOPIX)は11・12ポイント安の1845・49。出来高は約9億800万株。

 平均株価の上げ幅が14日までの5営業日で計1600円を上回ったことから高値への警戒感が強く、利益確定売りが広がった。IT需要の高まりを受けて値上がりしていた半導体関連の銘柄を中心に売られ、午前中には平均株価が400円余り下落する場面もあった。

 バイデン次期米大統領が新型コロナウイルス感染拡大を受けた大規模な追加経済対策を公表したが、規模縮小への懸念や早期成立への不透明感が広がった。

 20日に米大統領の就任式を控えていることや、18日の米国市場が祝日で休場となるため、様子見姿勢もあった。

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