令和3年度予算案を国会提出 過去最大106・6兆円

 政府は18日、令和3年度予算案と2年度第3次補正予算案を国会に提出した。3年度の一般会計総額は106兆6097億円と9年連続で過去最大となる。高齢化に伴う社会保障費の増加や、新型コロナウイルス対策の予備費5兆円が全体を押し上げた。3月末までの成立を目指す。

 3年度予算案と2年度第3次補正予算案は「15カ月予算」として一体編成し、3次補正には新型コロナ感染拡大を受けた経済対策の経費として19兆1761億円を盛り込んだ。

 3年度予算案は、社会保障費に過去最大の35兆8421億円を計上した。新型コロナによる企業業績の低迷で税収は2年度当初比9・5%減の57兆4480億円を見積もった。国の借金に当たる新規国債発行額は43兆5970億円と当初予算ベースで11年ぶりに増加する。

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