白木屋、魚民など61店舗閉店へ モンテローザ、都内の2割

 「白木屋」や「魚民」などの居酒屋を展開する外食大手のモンテローザ(東京)は15日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都内にある計61店舗を順次、閉店すると発表した。都内にある店舗全体の2割弱に当たる。

 緊急事態宣言に伴う営業時間の短縮に応じているが「居酒屋にとって午後8時までの営業では店舗運営は困難を極める」とし、事業継続のため閉店で固定費を圧縮し、厳しい局面を乗り越えたいとしている。

 同社は閉店の理由として午後8時までの営業時間の繰り上げに加え、政府によるランチを含めた外食自粛の呼びかけを挙げた。また、都は飲食店に協力を求める一方、大手には支援がないと指摘。「このままではアルバイトを含め約2万人の従業員の雇用維持も難しくなる」と訴えた。

 同社は緊急事態宣言後、8日から1都3県にある約700店舗で、各自治体の要請に応じて閉店を午後8時までに前倒ししていた。

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