NY株反落、89ドル安 米政治の混乱警戒

 週明け11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前週末比89・28ドル安の3万1008・69ドルで取引を終えた。トランプ米大統領の弾劾訴追を巡る政治の混乱を警戒した売りが出た。また、前週末に過去最高値を更新したのを背景にした利益確定売りにも押された。

 新型コロナウイルス変異種の感染拡大に対する懸念が高まっていることも投資家心理を悪化させた。ただ、バイデン次期大統領が掲げる大規模な財政出動への期待感も根強く、下値は限られた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は165・55ポイント安の1万3036・43。

 個別銘柄では、ITのアップルの下落が目立った。インドネシアで旅客機の墜落事故が起きた航空機のボーイングも下げた。一方、小売りのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスは大幅高となった。(共同)

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