東証30年ぶり2万8千円台 バブル期以来、648円高

 8日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸し、終値は前日比648円90銭高の2万8139円03銭と、バブル経済期の1990年8月以来、約30年5カ月ぶりに2万8000円台となった。米国の次期政権による大型経済対策が実現するとの期待から、7日の米国市場が上昇した流れを引き継いで買い注文が膨らんだ。

 東証株価指数(TOPIX)は28・64ポイント高の1854・94。出来高は約13億8900万株。

 トランプ米大統領がツイッターでバイデン次期大統領の大統領選勝利を認めた。連邦議会では上下両院で民主党が主導権を握ることが確実となり、次期政権による大規模な財政出動が実現する可能性が高まった。

 米経済の先行きへの楽観的な見方が広がり、7日のニューヨーク株式市場はダウ工業株30種平均が過去最高値を更新。東京市場でも追い風となり朝方から買いが先行し、日経平均株価は取引終了にかけて上げ幅を広げた。7、8日の2日間を合わせた上げ幅は1083円に達した。

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