東証、一時400円超高 連日30年5カ月ぶり高値 米景気回復に期待

 8日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸して上げ幅が一時400円を超え、取引時間中としてバブル経済期の平成2年8月以来、約30年5カ月ぶりの高値を連日で付けた。前日の米国市場が景気回復への期待感から上昇した流れを引き継ぎ、買い注文が膨らんだ。

 午前終値は前日終値比475円37銭高の2万7965円50銭。東証株価指数(TOPIX)は18・23ポイント高の1844・53。

 米連邦議会で民主党が上下両院の多数派を握ることが確実となり、バイデン次期政権による大規模な財政出動が実現しやすくなるとの見方が広がった。これを受けて前日のニューヨーク株式市場はダウ工業株30種平均が過去最高値を更新し、東京市場でも追い風となった。

 外国為替市場で円高ドル安の進行に一服感が見られたことも、投資家に安心感を与えた。

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