SBIがじもとに35億円出資 資本業務提携を発表

 SBIホールディングス(HD)と、きらやか銀行(山形市)と仙台銀行(仙台市)を傘下に置くじもとHDは20日、資本業務提携を結ぶと正式に発表した。じもとHDが実施する第三者割当増資をSBIが35億円で引き受ける。SBIグループの出資比率は議決権ベースで18・19%となる。

 じもとHDは、諸費用を差し引いた調達資金のうち、きらやか銀に30億円、仙台銀に4億3千万円を出資する予定だ。2銀行は資本増強により、地元企業への融資余力が高まることになる。

 業務面ではSBIへの資産運用の委託や、傘下銀行とSBIによる共同店舗の拡大などで収益力の向上を目指す。事業承継の支援や地域通貨の発行を通じた地域経済の活性化も今後話し合う。

 SBIとじもとHDは今年10月ごろから資本業務提携の協議を始めたという。

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