「GoToイート」ポイント付与、多くの事業者が1日全国で開始

 農林水産省は29日、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた飲食業の支援策「Go To イート」のうち、オンライン飲食予約サイトを通じたポイント付与事業について、委託先の13事業者の多くが10月1日から全国で事業を始められる見通しだと明らかにした。野上浩太郎農水相は同日の閣議後記者会見で「準備の整った多くの事業者で10月1日から開始されるということになる」とした。

 ポイント付与事業は、オンライン飲食予約サイトで参加飲食店を予約し来店した消費者に、次回以降使えるポイントを与える。ポイントは昼食が500円分、夕食が1000円分。ポイントがもらえるのは来年1月末までで、利用できるのは3月末まで。農水省が実施した公募を経て、「ぐるなび」や「食べログ」の運営会社など13事業者が委託先として決まっている。

 委託先の事業者は開始日を各都道府県に相談することになっている。野上氏は「全都道府県が10月1日からのポイント付与について問題ないと回答をしていると聞いている」とした。

 「イート」には地域限定のプレミアム付き食事券事業もあり、全47都道府県で実施される見通しとなっている。10月5日に食事券の販売と飲食店での利用が始まる新潟県が1番手になる見通しだが、大半は10、11月の開始となりそうだ。

 野上氏は「イート」について「新型コロナで甚大な影響を受けた飲食業の需要を喚起し、食材を供給する農林漁業者を応援することが目的だ」と期待した。

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