サービス貿易も過去最悪 WTO、4~6月期

 世界貿易機関(WTO)は17日、世界の今年4~6月期のサービス貿易指数が、過去最悪の95・6となったと発表した。WTOは8月に、同時期のモノの貿易指数が84・5で過去最悪となったとしており、新型コロナウイルス感染症の悪影響が貿易のあらゆる分野に及んでいることが改めて示された。

 指数は100を上回れば拡大、下回れば縮小を意味する。6月の時点で、航空機の旅客輸送が49・2と特に低い。在宅勤務の拡大を受け、需要が一部で伸びている情報通信技術サービスも94・6となっているほか、コンテナ船輸送が92・4、建設が97・3などとなっている。

 サービス貿易量は、1~3月期は、前年同期比で4・3%減となっており、少なくとも4~6月期までは同様の傾向が続くもようとしている。(共同)

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