リコー発ベンチャーのベクノス ペン型全天球カメラ発売

 リコー発ベンチャー企業のベクノス(横浜市西区)は、ペン型全天球カメラを開発した。10月1日に発売する。専用のスマートフォンアプリとの連携により、専門知識がなくても簡単に360度全方向が写る全天球画像が手軽に撮影できる。

 「IQUI(イクイ)」との名が付いたこのカメラは直径約2センチ、長さ約14センチ。先端部分の4カ所にレンズがあり、シャッターを切ると全てのレンズが撮影。撮影後、4枚の画像を合成する。従来のカメラだと、撮影者が写らないが、このカメラだと撮影者も被写体として一緒に写る。静止画だけでなく、動画でも撮影可能だ。

 電源とシャッター、撮影モードの3つのボタンのみで基本操作が可能。それ以外の操作はスマホから無線で行う。シャッターボタンを押すだけで、最適な画質に調整してくれる。

 本体価格は2万9800円(税別)。簡易スタンドや専用ケースなどが付属品として付く。

 ベクノスは、リコーで世界初の民生用全天球カメラの開発に携わった生方秀直最高経営責任者(CEO)らが中心となって、令和元年8月に立ち上げた。

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