東急、4~6月期の赤字201億円

 東急が12日発表した令和2年4~6月期連結決算は、最終損益が201億円の赤字(前年同期は163億円の黒字)となった。4~6月期の赤字は、四半期ベースの業績開示を始めた平成20年以降で初めて。新型コロナウイルスの感染拡大が、鉄道や不動産など幅広い事業に影響した。

 売上高は前年同期比25・1%減の2097億円。政府の緊急事態宣言を受けた外出自粛や在宅勤務の拡大により、鉄道の運賃収入が46%減った。大規模複合ビル「渋谷スクランブルスクエア」の商業施設の臨時休業も響いた。運営するホテルの稼働率は前年同期の84%から13%に低下した。

 令和3年3月期の業績予想は、新型コロナの影響を算定することが困難として公表を見送った。

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