藤田観光、過去最大の赤字 133億円、ホテル客激減

 ビジネスホテル「ワシントンホテル」などを展開する藤田観光が7日発表した令和2年6月中間連結決算は最終損益が133億円の赤字だった。中間決算として過去最大の赤字額で、赤字は4年連続。新型コロナウイルス感染拡大で訪日外国人客や国内出張客が激減した。売上高は62・5%減の126億円、本業のもうけを示す営業損益は101億円の赤字だった。

 一部施設で休業した間の人件費など22億円を特別損失として計上した。ホテルと婚礼、リゾートの3事業とも減収となり、主力施設の一つである「ホテル椿山荘東京」(東京)では結婚式の延期やキャンセルが相次いだ。政府の緊急事態宣言解除後は国内客が回復傾向にあるとしている。

 2年12月期業績予想は、新型コロナの影響で合理的な算定が難しいとして公表していない。

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