オンキヨーの名機がカプセルトイに 「カセット取り出せるとか細かい」とギミック萌えのネット民も

 老舗のオーディオメーカー、オンキヨーの歴代オーディオ機器を模した、手のひらサイズのミニチュアフィギュア発売が27日、同社のウェブサイトなどで発表され、ホームオーディオ全盛時代を知るネットユーザーの間で話題になっている。

 発売されるのは「ONKYO オーディオミニチュアコレクション」と題した、スピーカーやアナログレコードプレーヤーなど「名機」とされる機器5種類のフィギュア。オンキヨーの完全監修のもと、フィギュアメーカーのケンエレファントが製造、販売する。カプセルトイが500円(税込)、中身が分からないブラインドBOXは500円(税抜)。8月18日から、全国のカプセルトイ売場やホビーショップ等で販売される。

 オンキヨー直営の秋葉原「ONKYO BASE」でも扱うほか、ケンエレファント直営店である「ケンエレスタンド秋葉原店・新橋駅店・上野ランド」では、8月8日より先行販売する。

 オンキヨーでは特設ページも設置し、「CD、カセット、レコードが取り出せたり、トーンアームが動かせたり、アンプに付属するケーブルはレコードプレーヤーもしくはカセットデッキにつなげることもできたりと、細かいギミックが盛りだくさんで、ミニチュアフィギュアとしての魅力がたっぷり詰まっています! また、グリルネットの質感やスピーカーの木目なども驚きの再現度」などと興奮気味にアピールしている。

 発売を前に、ツイッターには早くもユーザーから反響が集まっている。

 「あああああああああああああああああああかうううううううう!」「これめっちゃほしい」と強い購入希望を訴えるものや、「コンプ必須のやつ」「カプセルトイは定期的にそそられるものを出してくるので困る。特にこういうのは全部揃えたくなる」「5個入りパックは1パックで全種揃うのでしょうか…。全種ほしい」など、とにかく全種類コンプリートしたいとの願望まで、発売が待ちきれない様子が伝わってくる。

 また、「カセットテープが取り出せるとか細かい」「商品説明読んでたらレコードも外せる事が分かりました…こだわりが凄い」と、オンキヨーもアピールしているギミックにしびれた人も多い。

 「最近、この手のカプセルトイ特に多いよね。レトロ関連商品のガチャガチャって需要あるんだろうなあ。私も回しちゃうし」「最近ビクセンの望遠鏡といい、カプセルトイに気になるやつが多い」「また狭いトコを…と思いつつ、ちょっと欲しい」など、ニッチなようで意外に需要がありそう、と思わせる声も散見される。

 一方、「微妙に私くらい団塊Jr.の世代は外されてるラインナップ…CDの普及が始まった時期だとONKYOといえばA-917とD-77シリーズな印象」と、名機としてのチョイスがずれているとの意見もあったが、いずれにせよ、据え置き型のホームオーディオで音楽を楽しんだ経験のある世代が、携帯デバイスやヘッドフォン、ワイヤレススピーカーを使って、オンライン配信で音楽を楽しむことが一般化した現代に、懐かしさとともに反応していることがうかがえる。

 このほか、「カプセルトイでラジカセ それも『おしゃれなテレコWU4』みたいなツインのヤツあったらイイのに」と、次回作に三洋電機の大ヒットラジカセを挙げる要望や、「aiwaバージョンとか出ないだろうか」と他のオーディオメーカーのシリーズを期待する声、さらには「シークレットでナンノのミニポスターとか付けてくれないかな」と、1980年代に、当時アイドルでオンキヨーの広告キャラクターを務めた女優の南野陽子の宣伝用ポスターを付録に希望するコアな投稿もあった。

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