ラーメン店のコンセプトルームに「落ち着かないw」「こういうの好き」の声 斬新な試みに「試されておる」経営語る人も

 賛否があるなかで22日に始まった政府の観光支援事業「Go To トラベル」。このキャンペーンを利用し、4連休で旅行に出かける人もいるだろうが、コロナ禍で観光産業が大きな打撃を受けたことは言うまでもない。そんななか、札幌市にあるビジネスホテル、札幌東急REIホテルのコンセプトルームが驚きのコラボで話題になっている。

 同ホテルでは、札幌に本社を置く全国チェーンのラーメン店「ラーメン山岡家」とコラボした宿泊プラン「山岡家部屋」を9月30日までの期間限定で販売。ホテルスタッフの「あっと驚く楽しい企画で地元すすきのを盛り上げたい!」という思いから誕生した。

 室内には店内をイメージした壁紙、のれん、実際に店内で掲示しているメニューポスターなどを設置。今にも豚骨の香りが漂ってきそうなほどリアルに仕上げた。

 部屋に置かれたスポーツタオル、ラーメン(乾麺)、ラムネはそのまま持ち帰ることができ、さらに「ラーメン山岡家」など対象店舗で利用できる「ラーメン1杯無料券」もプランに付属される。宿泊料金はシングルルームで1人7300円~、ツインルームで1人5700円(ともにサービス料10%、消費税10%込み)となる。

 キャラクターやアニメなどとコラボしたコンセプトルームはよく見るが、ラーメンチェーンとのコラボは珍しい試みといえる。そのため、SNSではコンセプトルームの写真が拡散され、ツイッターには「攻め攻めの攻め」「頭おかしいんじゃない?(褒め言葉)」「どういう層に需要あるんだぁ?w」「こういうの好き」などの書き込みが集まった。

 店舗を思わせる内装に「ヤバいwww落ち着かないwww」という感想もあったが「札幌出張あったら泊まりたい 」「え、やばい、これ行きたい 山岡家に住めるじゃん!!」と興味を持つネットユーザーも多数。なかには「東急REIホテル札幌の山岡家プラン予約した」という投稿も確認できた。

 新型コロナウイルスの影響で苦戦を強いられる観光産業。そのため、「壁紙貼ったりする位の低コストで、SNS的な話題性が出来て、広告効果が良いかもね」「いままでと同じことをしててもホテルは売れない。さてどうする!?が試されておるな」などと経営的な視点で語るネットユーザーもいた。

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