「Go To」の飲食業支援、17日に委託先の公募開始

 江藤拓農林水産相は14日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた業界の需要喚起策「Go To キャンペーン」のうち、農水省が担当する飲食業支援について、今月17日に事務委託先の公募を始める方針を明らかにした。新型コロナの感染状況などを見極めて事業開始を目指す。

 飲食業支援は、割引が効く食事券の発行や、飲食店サイトで予約して来店した消費者にポイントを与える取り組みを想定し、予算額が2003億円、事務委託費の上限が469億円。

 足元では、豪雨被害に加え、新型コロナの感染が再び広がっている。会見で江藤氏は「Go To キャンペーンについてさまざまな意見があることは承知している」とした上で、「高級な肉や魚など、どうしても外食でなければ、(低迷する)価格を引っ張れないものがある。国民にちゃんと説明できるような事業内容にする」と強調した。

 Go To キャンペーンは令和2年度第1次補正予算に費用が計上され、担当は農水、経済産業、国土交通の3省にまたがる。ただ、野党などから全体の事務委託費が過大だとの批判を招いたことで、3省が担当分野の委託先をそれぞれ選ぶ方針に変更された。

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