川崎信金、フィンテックベンチャーの非金融サービス導入

 川崎信用金庫(川崎市川崎区)は、フィンテックベンチャーのココペリ(東京都千代田区)が手がけるインターネットを活用した非金融サービス「ビッグアドバンス」を導入すると発表した。川崎信金は7月1日から融資先となる中小企業を対象にサービスを始める。

 ビッグアドバンスとは、販路開拓やホームページ作成など中小企業の事業支援に役立つサービスを提供するもの。このうち販路開拓では、地域金融機関を通じて登録された約1万6千社の中からフリーワード検索により、新たな販路先や発注元を探せ、オンライン上で商談を持ち掛けられる。

 商談の際には金融機関の担当者を介してやり取りするため、「中小企業経営者にとっては安心して利用できる」(ココペリの近藤繁社長)という。

 川崎信金の堤和也理事長は今月29日の記者会見で、「コロナ禍でオンラインでの商談のニーズが高まっている。従来の対面に加え、オンラインでも中小企業の事業を支援していきたい」と語った。利用料金は月額3300円(税込み)だが、9月までは無料とする。

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