iPhone「ウィジェット」強化へ ホーム画面をカスタマイズ「アンドロイドとの差別化なくなる」との意見も

 米アップルは22日(米国時間)、iPhone向けの新しい基本ソフト「iOS14」を発表した。正式版が今秋、無償で提供される。さまざまな新機能が明らかになるなか、ツイッターでは強化された「ウィジェット」機能が話題を読んでいる。

 スマートフォンのウィジェットとは、ホーム画面に小さなウィンドウを常時表示させて、さまざまな情報を見せる機能のこと。アプリを起動させなくても予定表や消費カロリーなどを手軽にチェックできたり、音楽プレーヤーを操作できたりする。グーグルのアンドロイドスマホなどでは以前から提供されていた。

 これまでのiPhoneでは、ホーム画面を右にスワイプするとウィジェット一覧の画面になるというかたちで、ウィジェットを提供していた。今後はアンドロイドスマホと同じように、好きなウィジェットをホーム画面に表示できるようになる。朝はニュース、昼はカレンダーというように時間によって表示内容が変わる機能もある。

 ウィジェット機能の強化はツイッターでも注目され、「iOS14」と共に「ウィジェット」がトレンド入り。「アプリの配置とかウィジェット対応などしてAndroidチックになる。個人的に良いアップデート」「大きさも何種類か選べるようで、配置のカスタマイズの仕方がかなり増えそう!」「ホーム画面のウィジェットとか今更?て感じもするけど普通に嬉しいかも」などと期待する投稿が見られた。

 ホーム画面を自分好みにカスタマイズできるようになることが歓迎される一方で「情報量が多くなる」とシンプルなデザインが変わるのを懸念する声も。また、「シンプルはiPhone、カスタマイズはAndroidみたいな認識はもうなくなるな」と、スマホ向けOSの“2強”の違いがなくなりつつあるとつぶやく人もいた。

 iOS14の対応機種はiPhone 6s/6s Plus(ともに2015年発売)以降のモデルのiPhoneと、iPhone SE(16年発売の第1世代と20年発売の第2世代)と、iPod touch(19年発売の第7世代)。

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