ありがとう、いちごの王様 退任のサンリオ社長にツイッターで感謝の声

 サンリオは12日、創業者の辻信太郎社長(92)が7月1日付で退任して代表権のある会長に就き、孫の朋邦専務(31)が社長に昇格する人事を固めた。社長交代は1960年の創業以来初めて。ネットでは「ハローキティ」などを国際的な人気キャラクターにした功績をたたえる声や、辻氏を愛称の「いちごの王様」と呼んで感謝を伝える投稿が多く見られた。

 「いちごの王様」は、大きないちごの被り物をしたサンリオキャラクターの名前で、辻氏の愛称にも用いられている。

 社長交代のニュースを受けて、ツイッターでは「いちごの王様、寂しいな…長い間お疲れ様でした。たくさんの愛をありがとうございます」「いちごの王様、ありがとう。涙が出る。これからもお元気で」などと感謝と労いのメッセージが相次いでいる。「会長になったら何になるの?いちごの大王?」「いちごの王様がいちごの王子様に代わると…!!」などと「王様」にかけたユーモラスな投稿も見られた。

 サンリオキャラクターやグッズの情報を掲載する月刊誌「いちご新聞」で、辻氏が「いちごの王様」のペンネームで書いているコラムについては「いちご新聞のいちごの王様のコラム毎回大好きだったから続けてほしいな」と、社長を退任しても執筆を続けてほしいというリクエストが多かった。辻氏は終戦70周年を迎えた2015年、同コラムで平和の尊さを訴えて注目を集めた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ