街角景気、4カ月ぶり上昇 5月、先行き改善幅が最大

 内閣府が8日発表した5月の景気ウオッチャー調査は、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整値)が前月比7・6ポイント上昇の15・5だった。新型コロナウイルスの緊急事態宣言の解除を受け、4カ月ぶりに上昇した。過去最低を更新した4月からは改善したが、依然として記録的な水準に低迷している。

 一方、2、3カ月先の見通しを示す先行き判断指数は19・9ポイント上昇の36・5で、上昇幅は過去最大となった。基調判断は「極めて厳しい状況にあるものの、悪化に歯止めがかかりつつある」として、1年3カ月ぶりに上方修正した。

 調査期間は5月25~31日。緊急事態宣言は25日までに全都道府県で解除された。指数は50未満なら景気が下向きであることを示す。

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