ビズリーチ、立教大と人工知能で共同研究

 インターネットを使った各種サービスを手掛けるビズリーチ(東京都渋谷区)は27日、人工知能(AI)に関する社会実装を目的とした共同研究協定を立教大学と結んだと発表した。両者の研究成果を持ち寄り、先端的なAI技術を社会で広く活用できるようにする。

 「キャリアにおける価値観」の発見を共同研究の最初のテーマに据える。転職支援マッチングサイト「ビズリーチ」のデータをAIで分析し、転職希望者が見過ごしていたキャリアに対する深層的な価値観の可視化を目指す。実用化できれば、転職先でのミスマッチを未然に防ぐのに役立つ。

 共同研究ではビズリーチに登録されたデータを、個人情報などを匿名化したうえで活用する。

 立教大は4月に日本初のAIに特化した大学院「人工知能科学研究科」を開設。基礎研究だけでなく、技術の実社会への活用を目指した研究活動に取り組んでいる。一方のビズリーチも転職支援マッチングサイトに登録されたデータを蓄積。社内の専門的な知識を持つ技術者により、機械学習と呼ばれるAI技術を活用して新たなサービスを開発している。

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