ローソン、食塩・化学調味料不使用のカレーを発売へ

 ローソンは2日、原材料と調味で食塩と化学調味料を一切使わないカレー弁当を開発し、3日から「ナチュラルローソン」で限定販売すると発表した。同社は健康志向の高まりを背景に、オリジナル商品で健康関連商品の割合を増やしている。食塩不使用の商品も今後、開発を進めて拡充する方針だ。

 開発した新商品「玄米のダールカレー(レンズ豆)&ココナッツチキンカレー」(税込み価格550円)は食材を厳選、スパイスを組み合わせて食塩を使わなくても味が薄く感じないように工夫した。開発にはフレンチレストラン「KEISUKE MATSUSHIMA」オーナーシェフの松嶋啓介氏の協力を得て、約1年半かかったという。全国のナチュラルローソン145店で取り扱い、販売数量は1万食。

 5月下旬に第2弾となるカレー弁当を、ナチュラルローソンと首都圏のローソン約2千店での販売を計画。新型コロナウイルス対策の一環で、商品発表会をネット中継で行った竹増貞信社長は「今回は(店と販売数量が)限定だが、今後は(提供エリアを)全国に広げたい」と話した。

 ローソンは自社開発商品で減塩や低糖質といった健康ニーズに対応した商品開発を進めており、令和2年2月期の健康関連商品売上高は食品全体の31%にあたる3100億円となる見込みだ。

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