製紙大手全社が増益 値上げ、段ボール需要で

 製紙大手4社の令和元年9月中間連結決算が13日、出そろった。製品価格値上げが浸透したほか、インターネット通販の普及に伴う段ボール需要の増加などを背景に4社全てが増益となった。

 大王製紙は、好調な大人用紙おむつや製品価格の値上げが寄与し、最終利益は前年同期比約2・4倍となった。2年3月期連結決算の最終利益見通しを130億円から190億円へと引き上げた。

 日本製紙は前年同期は生産体制の再編費用が響き赤字だったが、ティッシュやトイレットペーパーが堅調だったことなどで黒字に転換。レンゴーは食品や日用品向け包装材の需要が底堅く最終利益は34・3%増となった。

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